大学時代を過ごしたカリフォルニアでヨガに出会い、その後拠点をハワイに移してヨガインストラクターとしての道を歩みはじめたジュリさん。 (Instagram:@jurikooo)
ヨガだけでなく、サーフィン、トライアスロン、スノーボードなど、アクティブな趣味を持ち、現在はハワイと日本の二拠点生活をしながらグローバルに活動しています。
そんな彼女のライフマインドや愛犬との出会いについて伺いました。
ヨガとの出会いは?
「大学時代、カリフォルニアに住んでいた時にヨガと出会いました。最初は運動不足解消が目的でしたが、その後ハワイへの引っ越しをきっかけにライフスタイルが変わったタイミングで、ヨガが日々の習慣になりました。」
ヨガインストラクターを志した理由は?
「当時はインストラクターになろうと思っていたわけではなくて、よりヨガを深く学びたいと思い養成講座を受けました。インストラクターの資格を取ってからも、2年くらいはヨガのインストラクターではなくてパーソナルトレーナーをしていました。体を動かすことが好きだったので、最初はヨガを伝えたいというよりは、体を動かす喜びを伝えたかった。でもヨガを教えているうちに、体の変化だけではなく、色んなレイヤーで進化していく生徒さんたちの姿を見られるのが楽しくて、現在まで15年続いています。」
ヨガを通じて伝えたいこと大切にしていることは?
「自分と繋がることです。ヨガが上手いとか、難しいポーズができるかではなく、ヨガを通して自分自身をより知っていくこと。そして、ヨガマットの上での気づきを実生活で活かしていくこと。ヨガをすることでより自分らしくいられたり、自分や周りに優しくできたりすることが何より大切だと思います。」
ハワイと日本の二拠点生活について教えてください。
「2015年まで7年住んでいたハワイと、生まれ育った東京との二拠点生活は、東京の忙しさとハワイのスローライフのバランスがちょうどいいです。東京で分刻みの忙しさで頑張って戻ってくるハワイは本当に癒されますが、スローライフだけだと退屈してしまったり、気が緩み過ぎてしまう。東京は色んな人に会えたり、新しい繋がりができたり、物事が動いていく感覚がすごく楽しいので家にあまりいない生活ですが、その分ハワイではものを書いたり、新しいコンセプトを考えたり、映像をとったり、クリエイティブな時間を持つようにしています。」
愛犬ボル子を迎えるきっかけは?
「ボル子との出会いは2020年。「ふがふがレスキュークラブ」という保護犬団体で見つけました。犬を飼いたいと思っていたのですが、日本の殺処分の実態を知ってから絶対に次に飼うのは保護犬以外考えられなかったので、一年近く色々な保護犬サイトを見ていました。ボル子を訪ねて、一時預かりボランティアさんのお宅にお邪魔したのがボル子との初対面。すごく興奮していて、落ち着きもないし、ちょっと大変そうだな、、、と思って実は受け入れるのを迷ったほとでした。でも、体力お化けの私にぴったりだと思って、「ウサインボル子」をうちの子にしました。うちに来てからは本当にいい子で、どこにでも一緒に行っています。サーフトリップ、スノーボードトリップ、ロードトリップも一緒に行って、この4月からのハワイ生活でさらに色んな経験を一緒にできているから嬉しいです。 保護犬を迎えるということは、勇気がいることだと思いますが、そもそも自分の家族のような、相棒のような、そんな存在の命をお店で選んで飼うこと自体おかしいと思っています。そして、犬と飼い主にも相性があるので、自分のライフスタイルに合う子を気長に見つけてあげることが大切だと思います。」
アウターノウンとの出会いと、お気に入りアイテムは?
「ハワイでアウターノウンをよく見ていて、ジャンプスーツは実はずっと欲しかった商品のひとつ。週末ボル子を連れてお友達と一緒に散歩とランチをする時には、スニーカーを合わせてカジュアルに着ています。ヒールと合わせてディナーに着て行くことも。」
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PHOTOGRAPHER: Ryo Shimizu(@ry0shimizu)